カタウデデモシアワセ

22歳の時、交通事故で右腕を失い現在37歳。障害を持っていても明るく社会の一員として生活できる!、、、同じように障害を抱える方々が、前向きに日常を過ごせるキッカケになれば幸いです。

②良かったと思うこともある

先日、私の担当利用者様から相談があり、自宅訪問しお話を聞かせて頂きました。その方は重病をかかえられ、自分の体を思うように操れないご病気を発症されています。通院リハビリについての相談でした。以前は人前に出たくないとの理由で、訪問でのリハビリを希望されていたのですが、前向きな心境の変化からか通院リハビリを希望されるようになりました。

 

その方が訪問時に子供は残酷ですね」毎回話されます。内容は、外出先などで小学生などに遭遇すると、大きな声で、指を指して自分の事をバカにするそうなんです。自分も息子の友達が私の腕の事を面白半分に聞いてくることがあります。、、、その気持ち良くわかります。私も小学生が近くに寄って来ると「俺に触れるな~、腕の事言うな~!」と思うことがあります。まだ、成長期の子供ですので、今から徐々に理解してくれることを願うばかりです。

 

ちなみに私の子には、お友達にパパみたいな人がいても絶対いじめず、その人を助けてあげなさい、、、と教育しています。どれほど理解しているかはわかりませんが。

学校などでも、障害者に対する教育など教えてくれると助かるんですけどね。