カタウデデモシアワセ

22歳の時、交通事故で右腕を失い現在37歳。障害を持っていても明るく社会の一員として生活できる!、、、同じように障害を抱える方々が、前向きに日常を過ごせるキッカケになれば幸いです。

世の中捨てたもんじゃない

ゴールデンウィークも明けて、慌ただしい毎日が始まりました。とは言っても私の仕事はカレンダー通りに休めるような仕事でもなく、連休中も呼び出されては出勤しておりました。そんな連休中の出来事。

 

うちには併設している高齢者入所施設があるのですが、5/5の子供の日にたくさんの面会の方々が来られていました。その中に曾孫さんでしょうか、小さいお子さんが紙で作った鯉のぼりを片手に面会に来られていました。それを入所されているお婆ちゃんにプレゼントとして渡されていました。貰われた利用者様も、いつになく蔓延の笑顔で「ありがとう」と喜ばれていました

 

世の中では少年犯罪など暗いニュースが飛び交っています。小さな子供の頃から高齢者を大事にするような気持ちを持ち合わせることは、育った環境で左右されると思います。このような小さな子供の姿を目の当たりし、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと嬉しくなりました。こんな優しい心を持った子供達が増えると、明るい未来が待っているような気がします