カタウデデモシアワセ

22歳の時、交通事故で右腕を失い現在37歳。障害を持っていても明るく社会の一員として生活できる!、、、同じように障害を抱える方々が、前向きに日常を過ごせるキッカケになれば幸いです。

ホントすごいなぁ!

自分は障害を負っていますが、日頃は障害を負っていることを忘れています。でも、自分以外の人からは、片腕にしか見えないので障害を負っているとわかります。

 

自分の家内(いつもカミサンと言っているので、以下カミサンと記述します)ですが、家族や二人で外出する際、「義手つけなくていいのに」と毎回のように言います。恥ずかしくないのか?と聞くと、恥ずかしくないと言います。私の立場からすると、私を連れて歩いてたら恥ずかしいと思うのですが、、、理由は腕に負担がかかるからと話します。

 

最初にこれを聞いたときは、優しいと言うより強い人だと思いました。

 

遡りますが事故に遭った時、既にカミサンとはお付き合いしていました。その際、先々への不安や負担をかけたくなかったので別れるようと言いましたが、カミサンは別れたくないと言いました。私が健康になってくれればそれでいいと言ってくれました。今の自分が生きてこれたのも損得考えることなく、純粋に自分を支えてくれていたカミサンがいたからなんですよね。

 

ホントすごいなぁ!

 

皆さんの周囲にも、何らかのカタチでいつも支えてくれる人がいるはずです。考えてみて下さい(⌒▽⌒)